ミリンゴ大司教の声明文 ~文鮮明師ご夫妻と私の関係~


 2001年5月27日、米国のニューヨーク・ヒルトンホテルで、聖職者を中心とした60組の合同結婚式(国際合同祝福結婚式)が行われ、ザンビア出身のエマニュエル・ミリンゴ ローマ・カトリック元ルサカ大司教が参加したことで、世界中の注目を浴びました。 

 これは、ミリンゴ大司教が、文鮮明師ご夫妻から祝福を受ける前日の5月26日に発表した声明文の一部です。 

 

◇   ◇   ◇

 

文鮮明師ご夫妻と私の関係

 恐らく、私が他人から不当な影響を受けて、この道に従ったのだと主張する人が出てくるでしょう。ですから、この道が必然的な運命となった過去の経緯について、丹念に説明してきたのです。

 私が改宗させられたとか、操られていると考える人もいるでしょう。しかし、私の決断は私自身のものであることを断言します。私は、何よりもまず主イエス・キリストの命令に従う者です。 

 

 全人類のために普遍的な家庭の理想を掲げるうえで、文師ご夫妻は、一度たりとも私に、自らのカトリック信仰を否定し、あるいは放棄することを求められませんでした。 

 

 私は、神を中心とする結婚と家庭を築くために、神が彼らに与えられた特別な使命を尊重するがゆえに、父母なる文師ご夫妻に私の結婚相手を選んでいただき、結婚を聖別してくださるように求めたのです。神の国は、真の愛によってのみ地上に立てられること、そして、その愛は神を中心とする家庭を通してのみ実現されるということを、私は真に理解しました。彼らは主のみ業をなしておられるのです。 

 

 私は心の底から、文鮮明師は神の人であると言うことができます。彼の司牧活動は、イエス・キリストから召命を受けた若き日に始まりました。私は、あらゆる信仰の人々を一致させ、人種の壁を崩すための、彼の努力と投資とを見てきました。 

 

 私は、何時間も文師ご夫妻のことについて、主イエスに祈りました。すると主は、真の父母の資格によって、あらゆる信仰を持つ人々の中に、愛ある神中心の家庭を築くという彼らの特別な司祭職を理解し、尊敬するように導かれました。私は、文師が私の経験したのと同様に、深遠な方法で霊界をご存じだということに気づきました。 

 

 私は、信仰深い人々すべてに対して、生ける神と出会い、神のみ旨を行うことに最も大きな関心を払うよう強く呼びかけます。 

 そして、愛する教会が、その「統治様式」を再構築するうえで、さらなる一歩を踏み出すよう祈ります。自分で調査もせずに、文師ご夫妻の普遍的なメッセージと司牧活動を非難する人々は、実際、預言者も聖人もことごとく誤解され、拒絶されてきたことを思い出してください。ここでは、使徒行伝7章51-52節のステファノの説教だけを思い起こしてみましょう。 

 

 「かたくなで、心と耳に割礼を受けていない人たち、あなたがたは、いつも聖霊に逆らっています。あなたがたの先祖が逆らったように、あなたがたもそうしているのです。一体、あなたがたの先祖が迫害しなかった預言者が、一人でもいたでしょうか。彼らは、正しい方が来られることを預言した人々を殺しました。そして今や、あなたがたがその方を裏切る者、殺す者となった」。

(中略)

 

 私は、文師の教会に入教しようとしているのではありません。なぜなら、彼の働きは、ある一つの教会のためのものでもなく、ある一つの民族のためのものでもなく、ある一つの人種のためのものでもないからです。それは、あらゆる人種、民族、信条の間の壁を崩し、地上に神の国を実現するためにあるのです。 

 

 私は、主イエスに祈りました。すると、主ご自身が、神の国は、人間の心と手によって実現されなければならず、真の愛と真の家庭に基づかなければならないことをお示しになりました。主は、この使命を与えてくださり、私の行く道の正しさを承認してくださいました。 

 

 私は、文師ご夫妻の示されたビジョンと模範に対して神に感謝し、すべての宗教の究極的な使命である平和と幸福と愛に満ちた理想世界の実現のために、あらゆる信仰の人々とともに働くことを誓います。 

 義に餓え渇くすべての人々に、神の祝福がありますように。

 元ザンビア・ルカサ大司教

エマニュエル・ミリンゴ

2001年5月26日

Posted by on 2012年12月1日. Filed under トピックス, 統一運動. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

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