韓米同盟の意義を再確認する時


Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。

ご覧ください。

              

予防攻撃も米軍撤収もNO

北朝鮮が第6次核実験を敢行した。国連安保理では超高強度の制裁案を議論しているが、「セカンダリーボイコット」が行われる可能性が高い。北朝鮮の統治資金を締め付けるのだ。統治資金が底をつくまで制裁を加えれば、金正恩(キムジョンウン)に忠誠を尽くす軍部および党幹部が背を向け、新しい政権を打ち立て、米国と交渉に臨むこともあり得る。

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11日、ニューヨークの国連安全保障理事会で演説するヘイリー米国連大使(EPA=時事)

 

もちろん効力がない場合もある。金正恩政権はさまざまな手段で統治資金を確保し、中国とロシアは経済制裁に積極的に協力しないこともある。

だから、ボイコットが効力を発揮できるように、米国と中国がある種の秘密交渉をすることも考えられる。北の非核化に中国が積極的に参加する代価として、在韓米軍を撤収する交渉をするかもしれない。

トランプ政府が予防攻撃を敢行しないと言い切ることも難しい。北朝鮮がICBM発射で米国や日本を脅かし、米国が韓国の同意なしに軍事攻撃を敢行することもあり得るからだ。韓半島で戦争が拡大し、全域がひどく破壊され、数多くの死傷者が生じる。もちろん韓米同盟軍が北朝鮮に勝つ可能性ははるかに高いが、韓国国民にとって、あえて想像したくないシナリオだ。

これとは反対に、米国の予防攻撃で戦争が起き、抹殺されると判断した北朝鮮エリート集団が動揺し、権力闘争で、金正恩政権を交代させて、自ら北朝鮮の非核化を宣言することもあるだろう。数日前に発表された世論調査で、「北朝鮮が核・ミサイル発射を継続する場合、米国の北先制攻撃に賛成するか」に33%も賛成したのを見ると、このような可能性を想像できる。

トランプ政府が強硬対応策を議論している間に、金正恩政権が核・ミサイル凍結を宣言して米朝平和協定の締結を誘導することもあり得る。米政府が韓国から在韓米軍を撤収したり、大幅削減する決定を下すこともあるかもしれない。

北核危機シナリオ中、予防攻撃はとにかく韓国民としては想像すら避けたい。他のシナリオの結果は大部分、北朝鮮の核・ミサイル凍結と在韓米軍撤収を暗示している。核保有国北朝鮮と向き合った韓国から米軍が撤収する状況も想像したくない。

米中覇権競争と北核危機の中で、韓米同盟の確固たる管理がどれほど重要なのかを切実に感じさせる問題だ。

(金宇祥(キムウサン)延世大教授、9月11日付)

※記事は本紙の編集方針とは別であり、韓国の論調として紹介するものです。

 

             

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coded by nessus
Posted by on 2017年9月14日. Filed under コラム, ニュース, 国際情勢. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

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