コラム

100歳を迎える統一教会牧師へのインタビュー(後編)

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 韓国の「世界日報」で2月24日に掲載された、世界平和統一家庭連合(統一教会)李ヨハネ牧師へのインタビュー記事を2度に分けてご紹介します(前編はこちら)。

 

―信仰生活をしながら、どのような点が最も難しかったのか。

李ヨハネ牧師 協会(家庭連合)創立前に教会の看板もなく、伝道する時だ。どの宗派から来たのかと聞かれた時に言葉がなかった。1954年協会が創立されたが、当時の牧師や伝道師の中には神学校を出た人が皆無だった。マタイが何かも知らないまま「新しいみ言」という意欲だけ抱いて伝道し、苦労をたくさんした。

 

―信仰をしながら文総裁の使命を疑うとか、反旗を翻したことはなかったのか。

 私が何を聞くか、あらかじめ知って豊富な答えを下さるので、疑う暇がなかった。何度か衝突はあった。協会がお金を出して地方の教会を建てなければならならないとする際に、また一度、空気銃の製造工場を作る時だ。教会は、牧師が、地域住民の協力を得て、自ら作ることで発展することができると提案され、空気銃工場より神学校を建てることが急務であると言ったが、通じなかった。あまりにも洞察力が高い方なのでみ言を破る考えはしなかった。あの方としては、復帰摂理歴史をする、財力が絶対に必要だった、どうせ世の中の人々に支援を受けることができないことだと判断したので、自分で財政確保に邁進したものとみなす。ここでは、日本が最大の功労者である。

 

―現代人が宗教をますます遠ざけている。宗教が問題なのか、信仰者個人が問題なのか。

 宗教が問題だと思う。聖職者達が、神霊と真理の人を作れずにいる。宗教儀式だけでは人を変化させられない。聖職者自ら神霊的でないので、人を作れないだろう。聖職者は信徒たちに感動を与えることができなければならない。そのためには愛の奴隷であり、信徒に仕えなければならない。宗教がますます冷たくなって、一つの文化に転落してしまい残念だ。

 

―宗教の旗を再び高めることができる解決策はあるのか。

 神の存在を新たに刻印させなければならない。神は無条件に人間を助け協力する方ではない。人間が神を慕って懇願するとき協助する。慕う心がなければ、神も協助しない。また、死後の世界(霊界)があるという事実を明確に知らせることができなければならない。統一原理には地上世界が「無形実体世界(死後の世界)の影」と説明されている。科学が発達すると霊界を撮るカメラが出てくるだろう。次に、宗教が生き残るためには孝と霊性を育てる場所として生まれ変わらなければならない。文先生は、孝は子が親に返すのではなく、親が子供に返すことで開始されなければならないと孝の道理を革命的に教えた。親が子供に礼を尽くすことが容易ではないが、足りない部分は、子に理解を求めて家庭で孝の文化を再創造しなければならない。

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