ブルンナー「出会いの神学」Part3


キリスト教の教えに対する統一原理の見解サイトに掲載されている記事を紹介します。

キリスト教神学に対する統一原理の見解を解説しているサイトで、

今回はスイス出身で、プロテスタントの神学者ブランナーの「出会いの神学」の連載3回目です。

 

下記はサイトより一部引用です。

                                                  

(4)「保持の恵み」Emil Brunner3

 

ブルンナーは「保持の恵み」について、次のように述べている。

 

「保持(ほじ)の恵みとは、大部分は、人間が罪を犯すにもかかわらず、神の創造の恵み(Schöpfungsgnade)を罪深い人間から全く取り去ってはしまわないということである。」(ブルンナー著『自然と恩寵』、147頁)

 

ただし、ブルンナーは、「保持の恵みに関して正しく語ることは、キリストの啓示の光の中で初めて可能である。」(同、148頁)と言うのである。

 

彼は「保持の恵み」について次のように述べている。

 

「神は全く善意を持つ方であるので、太陽をよい者の上にも悪い者の上にも、照り輝かせるということ、神はわれわれに生命、健康、力等を与えるということ、……自然的な生活に必要なすべてのもの、そういうものすべては、保持の恵みの概念の下に置かれるが――、その保持の恵みは、それであるから一般的な恵みと呼ばれているが……われわれはこのこと、すなわち救う恵みを学び知る前にすでに神の恵みによって生きていたということを、たとえその恵みが何であるかを正しく認識しなくても、認識する。」(同、148頁)

 

確かに、キリスト者以外の人も、大地からの豊穣(ほうじょう)の恵みを受け、自然的な生活に必要な「保持の恵み」を受けている。

 

ブルンナーは「保持の恵み」(歴史の遺産)に関して、さらに次のように説明を加える。

 

「この保持の恵みの領域には、自然な生活全体と共に、また歴史的な生活全体も属している。……われわれが父および母から受けたものばかりでなく、また民族とその歴史から受けたもの、また全人類の歴史的な遺産であるもろもろのものも、信仰の中で神の維持する恵みの賜物とみなされる。」(同、148頁)

 

事実、現代人は歴史の遺産を相続して、時代的恩恵を受けている。

 

                                                   

続きはキリスト教の教えに対する統一原理の見解サイトに掲載されています。

 




coded by nessus
Posted by on 2014年6月18日. Filed under コラム, 教育・留学. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

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