韓鶴子総裁、UPF主催国際指導者会議開会の辞 (陽暦)2/10/2014


2月10日(2014)韓国のホテルでUPF主催・国際指導者会議が開催されました。
その冒頭、韓鶴子総裁による創設者スピーチを文薫淑様が英語で代読されました。

1891286_582841761800459_654642647_n

以下は英文の原稿を日本語に翻訳したものです。

開会式
創設者スピーチ

韓鶴子総裁
2014年2月10日

貴賓の皆様、宗教指導者、女性指導者、メディアの方々、平和大使、世界各国を代表してお越しの皆様、紳士淑女の皆様、2月12日の基元節(foundation day)を記念して開催されるこの重要な国際指導者会議に参加頂き誠に有難うございます。

基礎(foundation)がいかに大切なものであるか、私たちはよく知っております。建築家やエンジニアをはじめとして、科学者、哲学者、少なくとも物事を組織だって考える人々はこのことを良く理解しています。同様に人間関係の基礎もまた大変重要なものです。脆弱で不確かな基礎の上に建てられたものは、後に大きな問題が生じるでしょう。この法則はすべてに当てはまります。

私の愛する夫である文鮮明師は恒久的な世界平和の確固たる基礎を築くために92年の全生涯を捧げられました。この目標に向かって弛まず働き、あらゆる反対と迫害を乗り越えてきました。何ものも夫を阻むことはできませんでした。

夫が自分の使命を全うし、確立したその基盤の上に私たちが築いていくことが出来るということを、日々、神様、私たちの天の父母様に感謝しています。

夫は世界平和の究極の礎は神様、天の父母様であることを理解していました。天の父母様のみ旨と一つになることが平和の基礎です。いかなる障壁があったとしても、神様、天の父母様にその基礎を求める者は、世界平和への道を切り開いていくことが出来るのです。

私の夫、真の父は2012年に霊界に行きましたが、夫の温かな臨在と愛の導きを感じない日はありません。夫は霊界にいて、私はこの地上にいたとしても真の父母の位相は決して揺らぎません。

50年以上、夫が人類の苦悩ばかりでなく、天の父母様ご自身の苦難の路程を痛烈に感じながらあらゆる瞬間を歩むその傍らで私は過ごしてきました。夫の願いは天の父母様の悲痛な心情からの解放と人類の苦しみからの解放、ただそれだけでした。それが夫の使命でした。これこそ真の父母の使命でした。

誰より、私たちの天の父母様こそ、ご自分のすべての子女、一家族としての全人類の、喜びと調和そして永遠の平和を願っておられます。しかしその願いは堕落によって打ち砕かれてしまいました。こうして今日に至るまでの人類の利己主義と闘争の悲劇的歴史がもたらされました。

今日の世界を観る時、私もまた苦痛を感じます。神様が人々の無知と利己主義、罪深さを見て感じておられるに違いない苦痛と同じものです。特に天の父母様にとって結婚と家庭生活の堕落を見ることが、何よりも痛みを与えます。なぜなら家庭は神様の本然の理想の神聖な礎石として創造されたものだからです。

神様、天の父母様がこの世界を創造される時一つの明確な理想を胸に描いておられました。その理想の核心は忠孝に基づく親子の関係でした。聖書にあるアダム、エバの堕落の話を見るとき、堕落の根本的原因はアダム、エバそして天使長が、天の父母様、神様に対して絶対信仰、絶対愛、絶対服従を果たせなかったことであることが分かります。

彼らの不信仰が最初の結婚、最初の家庭における真の愛の理想を台無しにしてしまいました。この現実が彼らの男、女としての関係、子供との関係に影響を与え、現在に至るまで人類をむしばむアベル、カインの分裂という歴史的パターンを生む結果となりました。

御承知のように最初の殺人は最初の家庭で起こりました。兄のカインが神様の側に立つ弟アベルを殺害したのです。それゆえ、私の夫は首尾一貫して信仰生活の中で忠孝と真の愛を絶対的中心として教えてきました。そうすることによってのみ堕落の影響を打ち消すことができるのです。

私たちの世界的運動の唯一の目標は平和な国を築くことです。私たちはその国を天一国と呼んでいます。韓国語では「二人が一つになる国」と読むことができます。天一国は、すべての憤りや対立が癒され克服され、調和、協調、平和がもたらされる国です。

この度、祝っている基元節こそ、神の国、天一国の基元となる日の1周年を祝うものに他なりません。2013年の基元節の後、私は世界中に天一国理想を広めるための2020ビジョンを明らかにしました。この国際指導者会議を支援し協賛している団体は天宙平和連合、世界平和統一家庭連合、世界平和女性連合、世界日報、ワシントンタイムズ財団です。これらの団体はどれも神様の摂理において重要な役割を果たしています。

私の愛する夫、真の父は平和を深遠な霊的内容を持ったものとして理解していました。話をするときはいつも、国籍、人種、宗教の障壁を越えて、愛の中で人類が家族として立ち現われる感動的なビジョンを示してくれました。平和とは霊と肉の調和した状態を表すものであり、個人、家庭、社会、国家、世界の理想の状態であると教えてくれました。平和という言葉を口にする時はいつも、神様の心情と神様の摂理を第一に、そして真っ先に考えていました。

どうか私の夫の教えを学んでみて下さい。注意深く学んでみれば人類歴史でどのように神様が働いてこられたかを理解することができるでしょう。夫の教えは平和への道、私たちが行くべき正しい道を教えてくれるロードマップを提供してくれます。

真の平和は私たちの天の父母様に対する忠孝の思いと実践から始まります。この基本的徳目は結婚前の純潔と結婚後の貞節と結びつかなければなりません。男性と女性は対等で永遠のパートナーとして暮らすようになっています。家庭は神様によって「愛と平和の学校」として作られたものです。

このため、夫と私は真の父母として、祝福の名で知られる聖婚式を世界中で挙行して参りました。祝福は神様の真の愛と真の家庭についての本然の理想を確約するものです。

歴史を通して、天の父母様は人類を宗教によって導いて来られました。歴史は今、恒久的平和のために宗教間の調和と協調をまた求めています。すべての宗教の信仰者は天の父母様のみ旨を果たすため、愛と尊敬で互いに協力しなければなりません。神様の御前に立つ時、私たちは地位や宗派の名で評価されるのではありません。心情の内容、神様の摂理に尽くした精誠で評価されるのです。

皆様はそれぞれお国で大きな責任と大きな影響力をお持ちです。どうかこの数日で学ぶことを真剣に受け止めて下さり、皆様の国と国民のために持ち帰って下さい。
そこで私がお薦めする4つの事柄を、是非確認して実行して下さいますようお願いします。

まずRev.ムーンの教えを学んで、生命、愛、全ての真理の根源であられる天の父母様の心情を知って下さい。

夫、妻として堅固で安定した愛ある結婚生活を最善を尽くして築いて下さい。そしてその基盤の上で皆さんの子女を愛し教育して下さい。

皆さんが政府閣僚、宗教指導者、教育者、メディア関係者、芸術家であれ、それぞれ生活する上で他のために生きるという原則を適用して下さい。

この地上での生活は一時的なものであるということを常に意識して下さい。地上生活を終えれば私たちは霊界に行きます。そこでは富や権力で判断されません。ただ真の愛の量と地上でどれだけ神様と人類のために尽くしたかによって測られるのです。

世界中どこでも私たちの代表者たちは、皆さんの国で平和理想と人間開発を進めるために支援し協力する用意ができています。ともに理想家庭、理想国家を築いていきましょう。そして民族、国家、宗教が、また家庭がともに一つになって天一国、神様のもとの一家族を築きましょう。

有難うございます。神様の祝福が皆様と皆様の家庭、皆様の国にありますように。

 

訳Harikawa:  公式訳ではありません。




coded by nessus
Posted by on 2014年2月11日. Filed under トピックス, 統一運動. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

Leave a Response

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*