天一国・青年宣教師21日派遣教育3日目
祖国光復の現場
<VISION2020勝利のための天一国青年宣教師21日派遣教育3日目が天一国元年天暦8月22日(陽暦9.26)九里一和教育院で青年宣教師44人が集まる中、行われました。
この日の訓読会とみ言瞑想は、原理講論の”第1章創造原理”を訓読した後、神様が各自に与えられる言葉のキーワードを探して黙想し、生活に適用する時間を持ちました。前日習った訓読瞑想を行ってみ言を生活で実践することでみ言実体になるための訓練をしました。各自に与えられたみ言を互いにペアを組んでお互いのために祈る時間を持つことで、み言を通して神様と私との縦的な関係と団員間の横的な関係を深めました。
本講義は、午前8時30分からイ・サンジン前大陸会長の原理講義です。イ・サンジン会長は6講座を午前3講座と午後3講座に分けて総序から前編第3章人類歴史の終末論まで講義されました。原理講義は、原理講論に忠実でありながらも原理の重要な内容に焦点をあてて解説する形式で進められました。またイ会長はアフリカのケニア宣教師、中東大陸会長、アフリカ大陸会長を経て、さまざまな宣教の経験をもとに団員に宣教の実践的内容について伝えました。イ会長は宣教師として残るために必要なものが3つあるとして第一に、祈祷と精誠、第二に、原理の学習、第三に、言語の勉強、この三つを強調しました。
団員は原理講義とともに宣教現場での生き生きとした証言に感動を受けることで、宣教に出発する決意を新たにしました。
夕方になると、その日に学んだ原理の内容を復習するための原理試験を受けます。全10問中、5問を選択して論述形式で試験を受けました。原理試験の問題は、次のとおりです。
▣ 感想文
▲バク・スホ青年宣教師
宣教で直接に感じたことを共有していただいた点がやはり一番よかった。堂々と自信を持って、祈祷と精誠を通して私の責任分担5%を果たすならば、天の父母様が奇跡のような95%の恩賜を下さった、という話を聞きながら、やはり天の父母様を中心として私の体と心、そして家庭を一つにせざるを得ず、そして父母の愛、夫婦の愛、子女の愛を通して天の父母様の愛を体恤して完全に一つになることできるなら、被造世界も霊界もついて来ざるを得ないということを再確認することができてよかった。
▲イ・ゴンソン青年宣教師
神様は目には見えませんが、いつも私たちのそばにおられると感じました。また、すべての存在するものは、ただ存在するのではないと悟りました。すべての存在は神の似姿であり、お互いに授受作用をして生きていく、神の子だと思います。
▲チェ・ミョン(中国人)青年宣教師
「自分は原理講師だ」という使命感と自負心が強くなりました。また韓国語版原理の講義を聞くことができて嬉しく、ありがたく思います。私が原理を好きなのではなく、原理の方が私を好きなようです。というのも原理を聞いてすぐ入信し、また3年の間に多くの伝道対象者に原理講義をしたからです。神様が私の口を通して原理を伝播することがお好きなようです。 20年後の2033年9月1日、中国の青島(チンタオ)の12万人が集まる広場で講義する私の姿が目に浮かびます。
▲チョ・テギョン青年宣教師
主体も対象の立場に、対象も主体の立場に立つことができると知りました私はまだ祝福も受けていないのに、なぜこのような内容を与えられたのか考えみた時、お父様は、若い頃からずっと受けることよりも、(一方的に)与えてこられました。しかし、それがなぜ相互の授受作用になるのか疑問だったのですが、お父様は恵みで喜びを受けました。それを悟ると私がどれだけ利己的に生きてきたのかと考えるようになり、これからも多くのことを学びながら生きていかなければならないでしょう。
講義もよかったですが、伝道はお父様の代身として行くことだと聞いた時、私は何を考えて宣教をしてきたのかという悲観的な思いになったが、心を再びぐっと引締めることができた。今回の21日修練を通じてより一層お父様が伝道はこのような心がけを通じてすることができるという道案内を作って頂いたことに感謝を覚えました。 お父様の代身とてお父様のみ意を世界に広く広めて行くことができるようにします。
訳Harikawa
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