「文鮮明師の夢を実現するコーディネーターになる」 『韓国経済新聞』インタビュー


  梁昌植(ヤン・チャンシク)世界平和統一家庭連合韓国総会長、「文鮮明師の夢を実現するコーディネーターになる」

  韓国経済ドット・コム 9/12/2013より

<チェ・インハン、韓国経済ドットコム ニュース局長

ソウル市、ジュンリム市場と青坡洞の小さな店舗の並ぶ間に10階建ての灰色の建物が目につく。世界平和統一家庭連合(家庭連合)本部。馴染みのない名前だが、建物の中に入ると、統一教会の色彩が強く感じられる。
家庭連合は今年、変更された統一教の新しい名前だ。 故・文鮮明前総裁が強調した家庭中心と南北統一の理念を入れて改名したものだ。

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梁昌植家庭連合韓国会長(60・写真)はそこで静かに一行をむかえた。 高校2年生の時、文総裁と初めての縁を結んだ会長は文総裁と家庭連合の教理に対する信頼が厚かった。 先入観とは異なり、宗教人特有の信仰心による違和感を感じさせない。 宗教と人種を超越し和合を重視する家庭連合特有の性格によるもののようだ。
梁会長は「統一教」の変化の中心に立っている。 昨年9月文総裁の他界以後、彼は家庭連合の実務を引き受けている。 自身を「文前総裁の夢実現のコーディネーター」と表現した。 彼は文前総裁が歩んだ道に従って進んでいる。 また奨学事業、多文化家庭支援など新しい事業を進めて統一教と家庭連合の架け橋の役割をしている。

梁会長は今年2月設立した奨学財団に力を注いでいる。 奨学財団「圓母平愛財団」を通じて多文化家庭に対する教育支援、相談、小・中・高校生の後援をしている。 文前総裁他界の時集まった基金も全額奨学事業に投じた。

北朝鮮との事業も拡大する計画だ。 「北朝鮮が国際社会に進出することができるように開放・自由経済への変化を助けている」と彼は説明した。

家庭連合は最近、南北民間交流事業である平和自動車と普通江(ポトンガン)ホテルの運営権を北朝鮮に渡した。 企業利益を離れて北朝鮮が国際化時代に参画することができるようビジネスで支援する、と強調した。

彼は「人生の目的は何か」という疑問を抱いて全羅南道(チョルラナムド)、咸平(ハムピョン)からソウルまで400kmの道程を歩いて文総裁に会いに行った。 その後43年間、家庭連合に身を置く。 今年還暦をむかえた彼は、文総裁を訪ねて行った情熱的な十代の青年の姿そのままであった。韓鶴子総裁とともに家庭連合を導く梁会長を11日、訪ねた。

-文前総裁との縁が深いですね。総裁は 生前、どんな方でしたか。

文前総裁は韓国人であると同時に世界人でした。 宗教の創設者ですが宗教を超越した人でした。 先月23日1周年追慕式を主催しながら文前総裁の超人類的な愛をもう一度感じました。 宗教家は独断に陥りやすいのですが文前総裁は権威と差別とは無縁の愛で愛されました。

 -文総裁の統一教と現在の家庭連合にどんな違いがありますか。

 文前総裁は「理想家庭を通じた世界平和の実現」を夢見ました。 理想家庭とは祖父母と両親、子供の3代が一つになった家庭をいいます。 これを根本とする理念を強調するために名前を変えました。 基本的に進むところは同じだと見ることができます。

 -家庭連合は対外的な社会事業に注力しています。 理想家庭のための支援ですか。

 文前総裁の意志を受けて奨学事業と多文化家庭支援に集中しています。 韓総裁は母の心で学生達に支援することを惜しみません。 理想家庭を実現するための事業もそうです。

 -変更後の名称にも「統一」は依然として存在しています。 南北事業はどのように進行していますか。

新しく協力する分野を探しています。 ビジネスではありながらも、北朝鮮が国際社会に参加できる方案を検討しています。 平和自動車を運営しながら北朝鮮労働者の純粋な労働倫理を発見できました。 北朝鮮がひとまず開放されれば重工業市場で国際化が可能でしょう。

 -今後の南北関係をどのように展望しますか。

非常に明るいものだと見ています。 現在の北朝鮮は閉鎖的なイデオロギー的価値観で国際的にカミングアウトしなければならない段階です。 このような時期に開城(ケソン)工業団地が再稼働できるようになったことは本当に幸いです。 南北関係緊張が緩和され、離散家族の対面もなされることになりました。

 -家庭連合は緊張局面の中でも北朝鮮との対話を継続しました。 北朝鮮が対話に応じた背景は?

北側は宗教的な性格を帯びたイデオロギー国家です。 どんな宗教よりも神がかり的な北朝鮮は宗教的に扱わなければなりません。 自尊心を傷つけてはいけません。 歴代の韓国政府が北朝鮮との対話で失敗した理由もこの点を見逃したためです。 北側に対する時、尊重する姿勢を持たなければなりません。

 -家庭連合に欠かせないのが企業活動です。 企業運営目的を説明して下さい。

現在、水産、リゾート、製薬会社などを運営しています。 売り上げ規模は昨年基準として1兆7000億ウォン程度です。 企業を運営する理由は統一グループを支援する財政的基盤を用意するためです。 利益に目的を置いた事業ではありません。 家庭連合は来世的な霊的価値観だけを追求する宗教ではなく物質的な基盤も重要だと考えます。

 -家庭連合の将来像が気になります。

 現在、韓総裁が側近の弟子達と共に文総裁の意を受け継いでいます。 次世代の家庭連合は7男6女の子女達が準備しています。 4男国進氏と7男亨進氏の財産権訴訟を「葛藤」と表現する人々が多いのですが、 私は子女が両親の意を継承するための善意の競争と見たいのです。文総裁の、賢明で優秀な子女達が今後の家庭連合を導くでしょう。

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梁昌植長は

高麗大科を卒業。メソジスト神院とアメリカのUTS(統一神校)の宗教学修士、ニュク神院で牧会学博士を受けた。鮮文大名博士でもある。 19972006年と20102012年の家庭連合アメリカ長を任した。 2008年から家庭連合韓国総会長を務めている。

 訳Harikawa




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Posted by on 2013年9月15日. Filed under トピックス, ニュース, 統一運動. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

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