梁昌植(ヤン・チャンシク)韓国総会長インタビュー:  国民生活宗教として世界平和の先頭に立つ


梁昌植(ヤン・チャンシク)韓国総会長インタビュー: 国民生活宗教として世界平和の先頭に立つ 

 

中央日報のぺク・ウニョン記者による、ヤン・チャンシク韓国総会長のインタビュー記事です。

中央日報の月刊誌(2013年4月1日発行)に掲載。記事の表題は『国民生活宗教として世界平和の先頭に立つ』です。

ぺク記者 創設者である文鮮明師が亡くなられて世界平和統一家庭連合は何か変わるのでしょうか?

ヤン会長: 家庭連合は社会の主流からはずれた宗教ではなく、人々の生活にかかわりを持つべきであり、国民の生活と共にあるものにならなくてはなりません。さらに、韓半島統一のビジョンを提示することも必要です。そのためには、わたしたちのユニークな神霊的、文化的財産を広く一般化する必要があります。一つの教派の利益だけを考えるべきではなく、ひとびとが必要とする生活宗教、国家宗教とならなければなりません。また他の宗教とも話し合っていくつもりです。

ぺク記者 韓国、日本、アメリカなど、主だった国で家庭連合は指導者の交替を行いました。家庭連合の中心である韓国教会の会長として、重い責任を感じておられると思いますが、韓国の家庭連合はどう変わるのでしょうか。

ヤン会長:韓国は家庭連合生誕の地であり、祖国、聖地です。194カ国の家庭連合のメンバーたちは皆、韓国を慕い、韓国訪問を望んでいます。私は20年あまり、アメリカ合衆国を中心に仕事をしてきましたが、その経験を踏まえて、韓国の価値と思想を国際的により理解されるように働きかけるつもりです。もし宗教が韓国国内に留まるなら、世界宗教になることができません。ですが問題は家庭連合がいかに韓国のよき霊的文化を用いていくかです、これは大変な仕事です。

ぺク記者 レバレント・ムーンが亡くなられてから、韓鶴子女史が安定した素晴らしい指導力を発揮しているという見方がある一方、解決すべき問題も多いので、まだ様子を見なければわからないとの立場をとる人もいます。

ヤン会長: 家庭連合が多くの関心を集めていることは私も知っています。しかし韓総裁は多くの行事を成功させました。2月に行われた国際合同結婚式もその一つです。また韓総裁は多くの国家指導者、宗教指導者や影響力のある女性と友好的な関係を保っています。近くで見ていると分かるのですが、優れた指導力を持つとともに決断も速いのです。韓総裁は高潔で信念をもち、なおかつ教会や教会員の事情にも良く耳を傾けられます。

ぺク記者: 韓国の報道によると朴相権社長が北朝鮮による核実験の後、崔泰福(チェ・テボク)最高人民会議議長、金己男(キム・ギナム)党政治局員・書記といった鍵になる人たちと会ったとされています。その会談は2013年2月13日に始まり6日間続いたそうですね。その会談については様々な解釈がなされていますが、個人的で私的な会談だったのですか、それとも政治レベルのものだったのですか。

ヤン会長: 会談は政治的なものではありません。たとえ政治的対立があったとしても、私的なルートは開かれているべきです。家庭連合は北朝鮮との信頼関係をこれまで築いてきました。文亨進師は北朝鮮の前指導者、金正日総書記の葬儀にも出席しました。対北朝鮮関係において家庭連合が大きな役割をもっていることは分かっています。それは期待して頂いて結構です。平和のために非政府組織が政府を助ける必要があるということは韓総裁の意志でもあります。問題にもよりますが、わたしたちにできることがあれば、家庭連合の一員として、また一市民として喜んでお手伝いします。朴相権社長は2匹の犬を北朝鮮から持ち帰りました。金正恩第一書記から韓鶴子総裁に贈られたものです。わたしたちはその犬に、創設者の故郷の名をとって『定州(チョンジュ)』と『安州(アンジュ)』と名付けました。

ぺク記者: 基元節では家庭連合はすばらしい外交を見せましたね。大勢の世界指導者が行事に参加しました。

ヤン会長: 天宙平和連合UPF主催の2013ワールドサミット指導者大会では13名の現職、7名の前職国家元首、また世界から280名、韓国国内から300名の宗教、政治指導者が参加して国々を一つにするための中心的思想を学びました。ワールドサミット大会で北東アジアの防衛問題、北朝鮮の核実験問題、人種、宗教などそれぞれの国に関心のある問題が討議されました。参加者の90%は統一教会員ではないにもかかわらず、行事に参加したのです。

ぺク記者 2013ワールドサミット指導者大会で、ビジョン2020をいかに遂行するか議論されたのですか。

ヤン会長: 2020年という年は家庭連合にとって大変、意味のある年です。創始者生誕100周年であり、文師と韓総裁の1960年の結婚から60周年の年でもあり、また家庭連合を有名にした祝福結婚式が初めて執り行われてから同じく60周年になります。『ビジョン2020』は韓半島の平和的統一と世界平和に寄与するためのものです。

ぺク記者 基元節の行事のまえに国際合同結婚式が清心平和ワールドセンターで行われました。これはどういう意味をもつのですか。

ヤン会長: 韓総裁を主礼として3500双が会場で、また世界中の8500双がインターネットを通じて合同結婚式に参加しました。国際合同結婚式は宗教、人種、国籍を超えて「真の家庭の理想」を実現するためのものです。また、新郎、新婦がお互いに愛を誓い、神様を中心とする真の家庭になることを誓う式典でもあります。家庭は重要な価値を持っています、なぜなら家庭は平和と統一を世界にもたらす出発点であり基地であるとわたしたちは見ているからです。韓総裁は文師の遺志を受け継いで国際合同祝福結婚式を毎年執り行う計画を立てています。

ぺク記者 聖和式の弔問金500億ウォンを韓総裁は圓母平愛財団に寄付されました。この財団はどういうものなのでしょう。

ヤン会長: 圓母平愛財団は先ごろ、非営利目的で設立された財団です。文善進女史が2011年8月に財団の構想を文鮮明師に提案されました。聖和の約一年前のことです。財団はボランティアや奉仕活動などに従事する有能な若者を支援する計画です。財団の核心は良質の教育を提供すること、そして国際的な平和指導者になる夢をもつ優れた若者を援助するための奨学金を給付することです。

訳) 韓→英 キムリンファ、編集Krista Karjalainen  in New York   英→日 Harikawa

 

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Posted by on 2013年4月4日. Filed under コラム, トピックス, 統一運動. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

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