統一教会二世、清平で人生が変わる


統一教会二世、清平で人生が変わる

 

の証は、オーストリアに住む統一教会二世であるダニエル・ツェーラーさん、韓国の清平(チョンピョン)修錬苑過ごした120日間を通して、人生転換させた体験談です。ダニエルさんには3人の兄がおり、父のピーターさんはオーストリア教会の責任者、母のゲイビーさんはオーストリアの祝福家庭局を指導しています。

 

 

こんにちは。私の名前はダニエル・ツェーラーです。オーストリアのウィーンに住んでいます。今日は、2012年の夏に清平で体験したことを話したいと思います。清平は私にとって内外共にとてもすばらしく、私を幸せに導いてくれました。

私の過去は大変なことが多かったです。私の父はオーストリア教会の責任者であり、あまり一緒に時間を過ごすことができませんでした。私は御父母様を不信していました。そんな私が信仰を取り戻せたのは、堕落しきった社会で多くの苦しみや挫折を経験したからです。教会に最後の希望を見いだしました。深く話せた二世たちの存在は大きかったです。私の家族に対する神様の悲しみを感じました。

家庭での難しい状況は、それを一緒に越えることで、家族のさらなる一体化へと導いてくれました。二世としての運命から逃れることはできないと感じ、私はこの道に戻ることを決めました。

 

清平に行かなきゃ

 

私は介護福祉士になるために勉強し、アフリカで奉仕活動をしたいと思っていました。アフリカに行くことは昔からの夢であったし、そのためにお金も貯めていました。自分に向いているプロジェクトが無いか探したり、色んな人に聞いたりしてみましたが、どれもうまくいきませんでした。

そんな時、清平の夢を見たんです。起きたとたん、清平に行かなきゃ、と思いました。兄のドミニクに電話して、「この夏は、アフリカじゃなくて清平に行く!」と伝えました。彼は驚いて、神様が私を導いて下さったのだと言ってくれました。その時の貯金だけでは交通費や修錬費はまだ足りませんでしたが、2ヶ月間バイトをして必要な分が集まりました。正しい目的なら、全てがうまくいくのだと感じた、とても霊的な体験でした。 

清平での始めの期間は、自分の堕落性が全部出てきて、すごくネガティブになりました。家に帰りたかったし、辛かったですが、諦めてはいけないと思いました。この辛い期間を乗り越えて、神様が助けて下さるように祈りました。神様は、私たちが話しかけるとき、喜んで聞いて下さいます。訓読会や祈祷をしていないと、サタンに簡単に流されてしまうことを知りました。清平での時間は濃かったです。お父様が最後に祈祷された時も、緊急入院された時も、私は清平にいました。お父様の回復のための祈祷チームにも入りました。

ある夜、皆が寝ている時に、一人の姉妹が「お父様が来ます!」と言って皆を起こしました。私達は、てっきり良くなられたのかと思ってすごく喜びました。でも、実はその晩、お父様は霊界に行かれたのです。

ほとんど皆が泣いていて、とても悲しい空気でした。天気も、雨がふって曇っていました。私も泣きましたが、心の中で「神様の御心なら大丈夫。お父様は今まで何度も牢獄に入られてたくさん苦しまれた。その苦しみが終わったんだ。お父様は責任を全て果たされて、これからは苦しみの無い天国にいらっしゃる」と思いました。そしてお父様がいらっしゃらなければ、私を含む全ての二世達は生まれていないのだと気付き、私の命が与えられたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、アダムとエバが堕落して以来の神様の悲しい心情を悟りました。神様は喜びを感じるために、誰よりも愛する最初の人類を創造されました。しかし彼らは幸福にはなれませんでした。今日、私達が完全に幸福だと感じることができず、世界の中で良くないことが起きるのも、二人の人間の堕落から始まりました。これは私の家族と似ています。両親が私に対して言ってきたことを、私は聞いてきませんでした。私は自分のことしか考えず、やりたいことばかりやってきました。過去を変えることは出来ませんが、これから先を精一杯頑張ることは出来ます。

 

教会の父母たちへ伝えたいこと

 

二世を持った親に伝えたいことは、希望をなくさないで欲しいということです。苦しいことは蕩減なので、越えた後は家族ともっと良い関係を作れます。許し、忘れることが大切です。子供達を愛し、「何があってもあなたは私の子だから、心の準備ができたら、恐れずにいつでも帰って来て」と言ってあげて下さい。裁いたり、無視したりはしないで下さい。ありのままの姿を受け止めて下さい。無条件に愛して下さい。お父様もそのようにされてきました。難しい状況の時、子供は愛を求めています。なので、心を開いて愛して下さい。今では、親子の関係が原理よりも重要です。

「これもダメ、あれもダメ」ばかりでは、子供は言うことを聞きません。そうではなくて、「あなたが苦しんでいるのを見るのが悲しい。私たちが信じているものを、あなたが信じないのが苦しい」と伝えてあげて下さい。過ちを犯したとしても、心から愛せば、伝わります。心配しないで下さい。先祖たちが協助して、子供たちを正しい道へと導いてくれます。努力すれば天が協助します。そうしたら、真の家庭が築けます。

私の経験を通して、このような内容を伝える責任があるように感じます。これを通して子供たちと近くなれるかも知れません。今の状況に希望がないと思わないで下さい。日々の努力に感謝します。

親にとっても、子にとっても、距離があることは重荷です。しかし先ほども言ったように、親子の関係が何よりも大切です。今は素晴らしい時に生きているので、過去は忘れて新しい出発をしましょう。

 

教会の二世達に伝えたいこと

 

二世達に伝えたいことは、私たちが未来を担っているということです。一緒に世界を変えて行きましょう。神様は私たちを必要としています。誤った方向に行ってはいけません。最善を尽くしましょう。目先のことだけでなく、家族のことや未来の相対者(伴侶)のことを考えましょう。家族と兄弟姉妹を大切にしましょう。簡単ではないかも知れませんが、自分が抱えていることを親に話してみてください。きっと理解してくれます。

親は皆、自分たち以上の幸せを子供に願っています。もし愛を求めているなら、他のところではなくてそれを家族から受けて下さい。真の愛はそこにしかありません。もし、まだどこかに不信があり、まだ神様を求めているならば、一人になって祈ってみて下さい。私は家の近くの小さな教会で祈りました。本当に求めれば、必ず答えが与えられます。

本当の自分を、自然の中で見つけて下さい。私と同じ過ちを犯してほしくありません。もし問題があるならば、越えられるようにしたいし、問題になる前に防げるならそうしたいです。本当に幸せになれる場所は家族しかありません。家族から離れて、心にも体にも悪いことをしても、絶対幸せにはなれません。教会は完璧ではありません。神様と御父母様を中心に一つになって、幸せになる場所です。人を許し、深く考えて下さい。皆さんは、素晴らしい人生を生きなければいけません。

 

基元節への備え

 

清平にいた頃、両親にすごく会いたくなりました。会いに来てほしいと祈りましたが、地球の反対側にいるので、あまり現実的ではないと思っていました。でも、お父様の聖和式に、両親が清平に来ることになったのです。何千人といたので、会えないかもしれないと思っていましたが、ある時、愛の木の前に立っていたら母をすぐそばで見つけました。そして次の日、父に会えることを情心苑(ジョンシンウォン)で祈りました。目を開けると、父が前の献金箱に封筒を入れている姿を見て、私は抱きしめに行きました。とても嬉しかったです。その後何年ぶりかにコーヒーショップで、親子二人だけでゆっくり話ができました。

清平では120日間過ごしましたが、今では何故そんなに長くいたのかが分かります。神様を求める人は、必ず出会えるのだということを知りました。とても誇りに思える友達も、たくさん出来ました。 

清平では霊肉の役事があります。病気だった人がよくなることも多いです。私自身、脊柱側湾症で、医者には手術しないといけないと言われていました。でも、それも清平で7割近く回復して、曲がっていた脊髄がほぼ真っすぐになりました。

私は基元節まで何をするのか、考えていました。父が電話で、清平が終わったらどうするのかと聞いて、父と一緒に色んなコミュニティを回って、今回の証をしないかと言われました。私はこれを決意して、40日間準備をしました。これは、今までで一番良い選択だったと思います。基元節まで、私はフルタイムで父を支えます。父が原理のセミナーを開く度に、一緒に周りながら二世たちに証をしています。特に教会から離れてしまっている二世達を救いたいです。私の願いは、そういった二世達に呼びかけて、また戻って来れるように協助することです。

私は地獄を通過してきました。教会と堕落世界の違いを経験してきました。でも、私は神様と真の愛に出会いました。なので、他の二世達を守り、光のある方へと導きたいです。

私の家族の絆は壊れてしまったかのようでしたが、今は以前あったような大きな困難もなく幸せに暮らしています。今ほど、こんなにも愛されていることを感じた事はありません。もし何か問題が起きれば、家族皆で、愛をもって解決します。神様の下の一家族になったのです。

皆さんも、そうなれることを願っています。私が何故このような証をしているか、理解していただけましたか。どうか、信仰と希望を強く持ってください。ダメだったとしても、何度も何度も挑戦してみてください。必ずできます!もし、また一つになれたら、それまでの過ちを許してあげて下さい。

難しい状況を抱えている全ての家庭のために祈ります。そして、私はそういった家庭が必ず良くなることに希望を感じています。私の証を読んで下さってありがとうございました。

 

 

原文:Young Unificationist Says Cheongpyeong Changed Her Life (要ログイン)

翻訳:美南




coded by nessus
Posted by on 2013年2月6日. Filed under トピックス. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

Leave a Response

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*