『ニューズウィーク』誌(1976年)での文鮮明師に対するインタビュー内容(1)


 これは、1976年にアメリカの『ニューズウィーク』誌のインタビューに文鮮明師が応じたもの(以下、A)を翻訳し、一部抜粋したものです。

 インタビュアーは『ニューズウィーク』誌の編集長リチャード・Z・チェスノフと編集者アンドリュー・ナゴルスキ(以下、Q)。

 

Q. 統一教会が他のキリスト教の宗派と違う点は何ですか?

A. 私の受けた新しい啓示が神の意思を明確にしました。その意思とは何か? 世界を救うことです。ですから、統一教会はただの宗派ではありません。世界を救うための運動なのです。そして、 私たちの運動に関わる個々人は、神の言葉の教えにより、神様を中心とした個人、神様を中心とした家庭、神様を中心とした国、そして神を中心とした世界という概念を明確に知ることができます。

 

Q. 神の意思はどのように明かされたのですか?

A. 16歳の時に、韓国の郊外でイエス・キリストに出会うというとても霊的な深い体験をしました。それが啓示の始まりでした。それからというもの、真実を探求する時、私は常に、神様と、イエス様を含む霊界の聖人たちと対話しています。これは言葉ではうまく言い表せません。

 

Q. 神はなぜあなたに語ったのでしょうか?

A. 神様のタイムテーブルに従って、 神様は私を召命または抜擢されました。なぜ? それは神様に聞かないと分かりません。私が知っていることはただ一つ、その使命が私に与えられたということです。神様の主な頭痛の種は3つです。1つ目は、道徳の崩壊が広がっていることです。2つ目は、キリスト教会は分裂し、衰退しており、霊的力を回復しなくてはいけないこと。そして3つ目は、神様の目から見て悪の勢力にあたる共産主義が台頭していることです。これは地上に神の国を創る上での最大の障害です。私は、これらの啓示を原理講論として完成し、体系化させてから、一つの運動を組織しました。それが統一教会です。

  

Q. あなたは「私は世界を抑圧し、支配するだろう。私が求めなくても、世界が法律に従うように私の言葉に従う時が来る」と語られました。あなたの政治的目標は何ですか?

A. 政治的目標などありません。その特定の文章だけが周囲の文脈を無視して引用されているのです。長い、即席の演説から文章を引用すると、誤解が生じる場合があります。韓国語の翻訳の問題もあります。

 

Q. つまり、世界を支配するつもりはないということですね?

A. もちろんです。政治的に支配するつもりはありません。世界を支配するのは神様であって、私は神様の位置に立つつもりはありません。しかし、神様の霊が私を通して語られるのであり、語っているのは神様です。だからこそ、多くの若者が私に従うのです。

 

Q. あなたの信者たちはとても質素に暮らしていますが、あなたはとても楽に暮らしています。どうして贅沢するのですか?

 A. 私は人生の大半を質素に暮らしてきましたが、好むと好まざると、私は世界的に知られる人物になってきました。私に会いに来る有名人はたくさんいます。外交儀礼の問題です。すると、人々は私に、保護と威厳が必要だと言います。

  

Q. どうして統一教会とその信者たちは常にお金を稼いでいるのですか? なぜ物質主義を強調するのですか?

A. 私は物質の価値を否定しません。しかし、それは神様のために使われるべきです。地上に神様の理想の概念を実体化する私たちの運動には莫大な資産が必要なのです。

 

Q. その資産の少なくとも一部分でも、飢餓撲滅などのために割り当てないのはなぜですか?

A. 福祉活動はいくつか展開しています。しかし、分かっていただきたいのは、貧者や孤児を助ける能力のある人や、助けている人はたくさんいるということです。私の特別な任務は、人々に神様を知らせることです。

 

Q. 信者たちを洗脳しているというのは本当ですか?

A. 連邦議会の議員たちと話した時も同じ質問をされましたが、私はこう答えました。「あなた達アメリカ人は韓国から来たレバレント・ムーンに洗脳されるほどの愚か者ですか? それに、私は通訳を使っています」。統一教会にやってくる若者たちはバカでも凡庸でもありません。賢明で、理想家で、自信に溢れています。彼らは、神様の力と愛に気付くと、磁石のように惹きつけられます。統一教会のセンターのドアは24時間開いています。入るのも出るのも自由です。

 

Q. 家庭の重要性を強調されていますが、あなたのやり方は家庭内の不和を引き起こしているのではありませんか?

A. もし私の信者の中に親を糾弾する者がいるとしたら、彼は私の本当の信者ではありません。本当の信者なら、親から尊敬されるでしょう。多くの若者は無視され、愛に飢えています。彼らは本当に感動し、喜びに満ちて入教してきます。彼らは、生まれて初めて、信じて愛せる何か、そして、誰かに出会ったのです。こうして彼らは熱心な信者になり、統一家の一員になるのです。一部の親たちは嫉妬しますが、その他の親たちは自分の息子や娘が、韓国人である私に従っている事実以外に反対する理由を持ち合わせていません。

 

『ニューズウィーク』誌(1976年)での文鮮明師に対するインタビュー内容(2)

 

Posted by on 2012年11月15日. Filed under トピックス, 統一運動. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response or trackback to this entry

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